リアルタイムサービス(3月17日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は235円高の17209円で前場を終了。注目された米FOMCでは、今回の追加利上げは見送りとなり、更に今後の利上げペースも引き下げられ、年内4回見通しから2回になった事が好感されて昨夜の米国株は上昇。
米利上げペースの引き下げは円高につながる事から為替市場では円高が進みましたが、予想の範囲内の円高と言う事で日本市場への悪影響も無く、今日の日本市場は買い先行の展開で上げ幅を拡大。
まずは無難に米FOMCを通過した事で株式市場にも安心感が台頭、今のところはその様な感じの展開になっています。
昨夜の米FOMCは、日米欧一連の中銀イベントの最後になりますので、米FOMC通過後には材料出尽くしの動きが強まる懸念も有ったものの、ひとまず安心と言う感じです。
しかしながら、テクニカル的には依然下降トレンドの中での戻り局面と言う状況に変わりは無く、2/1戻り高値の17905円を超えるまでは、大局的に見れば下降トレンドに支配されていると言う状況は変わりません。
弱気になる必要は無いものの、このような状況で有ると言う事は認識しながら日本市場を見て行く方が賢明です。
しかしながら何度も繰り返すように、新興市場銘柄を中心とするテーマ性を持つ内需系の小型材料株に関しては引き続き強気対応で問題は有りません。
日経平均に大きな期待は持てませんが、銘柄重視の投資なら十分に期待を持てる、今の日本市場の本質としてはこのような見方で良いと思います。
3月と言うのは、月末に向けて配当狙いの買い需要も強まり、これまでにカラ売りをしていた投資家の買戻しの動きも強まります。更に年金系資金や投信などのドレッシング買いの動きも強まりますので基本的には需給は良くなります。
簡潔に言えば売りよりも買いが多くなる、それが3月の特徴でも有ります。
しかしながら米利上げペースが鈍ると言う事は円高圧力が続くと言う事ですので、当面の日本市場の値動きを考える上では円相場の動向を重視して見なければなりません。
大きな流れが円高基調が続くとすれば、輸出関連の主力銘柄には逆風になります、更に原油相場が戻り基調を強めている状況も輸出関連の主力銘柄にはマイナスになります。
一方では円高は内需型企業にはプラスです、簡潔に言えば引き続き新興市場銘柄を中心とするテーマ性を持つ内需系の小型材料株への投資が有効となります。
本日の買い推奨銘柄は、マザーズ銘柄の3071ストリーム(前場終値150円)、同社はPC、家電の低価格販売サイト「ECカレント」を運営しており、ベスト電器と提携、化粧品や健康食品にも進出しています。
業績動向は、PC、家電は高機能品へのシフトで単価上昇、高採算の化粧品・健康食品も会員数が着実に増加。免税店向け販路拡大、バッグ、時計、宝飾品拡大し、販売網を全国に展開する予定。
16年1月期業績を発表し2ケタの増収増益を達成、17年1月期見通しも2ケタの増収増益、1株利益14円台でPERも10倍程度、拡大が続くインバウンド消費関連のテーマ性も有ります。
後場は150円前後でまずは1回目の買いを実行し、仮にその後安値が有れば140円前後で買い増しを狙いたいと思います。利食い目処は200円前後、但し113円を切ればリスク管理上損切りとなります。

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