リアルタイムサービス(2月19日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は360円安の15836円で前場を終了。昨夜の米国株は小幅反落、直前3日続伸で上昇が続きましたので一旦目先の利食いが出たと言う展開。発表された経済指標も改善を示したものの株式市場への影響は限定的、大局的に見れば米国株もリバウンド一巡で次の材料を待つと言う状況。昨日は大きく反発した日本市場でしたが、今日は米国株の反落と円高進行を受けて株価も急反落の展開。しかし上げ下げを繰り返すボックス相場的な展開になる可能性は想定内の事ですので今日の反落も特に気にする事は無いと思います。直近の高値と安値から判断すれば、当面の株価変動レンジは16300円台~15600円台、来週末のG20を通過するまでは、ボックス相場的な上げ下げを繰り返すと言う値動きが続く可能性が高いと思います。しかしながら日経平均がその様な展開になったとしても、連動するのは日経平均採用の主力銘柄です。材料株や新興市場銘柄に関しては、当面日経平均の値動きは余り気にしないで、個別重視の見方で対応して行けば良いと思います。簡潔に言えば、新興市場銘柄や材料株などは、日経平均と余り関係なく動くと思います。少し前のような行き過ぎた悲観は一旦収束していますが、同時に売られ過ぎた株価もその後のリバウンドによってほぼ修正は完了。日経平均としてはこのような状況ですので一旦は16000円を挟んでの上下動で値固めをすると言う局面になります。その間、リバウンドに出遅れている銘柄などは順次リバウンドを進め、そして来週末のG20の結果を確認してから新たな動きへと移行して行きます。G20を通過した後の株式市場の動向は、G20でどのような政策協調が決まるかによって、株価の方向も決まって来ます。正直なところ現時点ではG20には大きな期待は持てません、これまでのG20会合を振り返れば一度も大きな政策協調がなされた事は有りません。今回も同じだとは断定出来ませんが、余り期待はしない方が賢明です。しかしながらだから弱気と言う事では有りません、3月末に向けては配当取りと言う買い需要も出て来ます。又、内需系の銘柄には世界情勢の不安定と言う悪材料も余り影響は有りません、簡潔に言えば株式市場全体を見れば余り期待は出来ないものの、個を見て行けば、期待出来る要因は多々あり、当面は個別重視で投資を考えて行けばさほど弱気になる必要は無いと言う事です。

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