リアルタイムサービス(1月28日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は32円高の17196円で前場を終了。注目された米FOMCの結果は、ほぼ想定通りと言える内容であり、内容を簡潔に述べれば、米経済は堅調、今後の利上げは世界経済動向も注視しながら対応すると言う感じで、特段失望売りを浴びるような結果では有りません。
しかし昨夜の米国株は下落しました、その原因は、本格化している米主要企業の決算が良くなかった事、更に米FOMCに対しての過度な期待が先行していた為に巻き戻しの動きが出た為だと思います。
3月の次回FOMCで次の利上げが想定されていますが、この3月利上げの可能性を打ち消してくれるのでは?との淡い期待があった事から、期待先行の買いが入っていた為に、そのポジション解消売りで昨夜の米国株は下げたと見るのが妥当。
結論としては、昨夜の米国株の下落で悲観的になる必要は有りません、米FOMCの結果は本質的には株式市場に安心感を与える内容です。
したがって米国株の下落も一時的なもの、今後に尾を引くような物にはならないと思います。
米国株の下落を受けて今日の日本市場も売り先行で始まり、寄り付き直後には下げ幅を広げて16942円まで下落したものの、売り一巡後には押し目買いで切り返し上昇に転じてプラス圏まで戻して前場を終了。
先にも述べたように本質的には昨夜の米FOMCの結果は悪いものではなく、今日から日銀金融政策決定会合も始まりますので、日銀への期待も株価を下支えしています。
又、今後本格化する国内主要企業の決算発表への期待も若干芽生えつつ有ります、本日の日本経済新聞では、原油安が企業収益を押し上げていると言う記事が出ており、今後の決算発表でそれが裏付けられれば日本市場のムードは一気に好転します。
その前に、明日に発表される日銀金融政策決定会合の結果が、追加緩和有りという事になれば、主要企業の決算発表を待たずとも日本市場のムードは一気に好転します。
しかし今回の日銀金融政策決定会合で追加緩和が有るかどうかは五分五分と言う感じです、どちらかと言えば、今回は無いだろうと見ている市場参加者が多く、そう言う意味では追加緩和が有ればサプライズとなり、株高効果は大きくなります。
逆にさほど期待が先行していませんので、追加緩和が無くても大きな失望感は有りませんので、先々へ追加緩和期待が続く事を考えれば、下げ幅も小さいのではないかと思います。
今日から始まる日銀金融政策決定会合の結果が、追加緩和有りとなれば株価は上昇、仮に無かったとしても悪影響は軽微、このように見ています。
株式市場の状況も徐々に落ち着きを取戻しています、しかし一気に強気に転じると言うような状況でも有りません、弱気になる必要は有りませんが、まだ慎重な対応を続けるのがベターと言う感じです。
保有している銘柄は引き続き保有継続で今後の上昇を待つと言う対応で良いと思います。
当面は新規の買い出動は見送り、保有銘柄の利食いを待つと言うスタンスで良いと思います。

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