出島先物ワールド(1月27日推奨)

日経先物160127

寄り前情報
昨日の米国市場は反発しました。メディア等での上昇要因は相変わらず原油価格中心の解説でしたが、要は単なるリバウンドです。それ以上は考える必要はありません。昨日の日本市場はギャップダウンして下落しました。日本市場だけを見れば次の変化日までは下値模索と申し上げましたがその変化日が本日です。しかし米国市場高の影響で本日はギャップアップしてくる事が想定されます。従って変則的な戻り高値になる可能性があります。
そのような前提で本日は、16840円(昨日の高値)を抜けば基本的には売りは出来ないのですが、17210円(25日高値)以下は戻り売りの範疇と見て良いと思います。ギャップアップ後17210円以下で抑えられ下に方向性を出せば売りで良いでしょう。但し、ロスカットの設定は必須です。
16630円(昨日の安値)以上で推移していれば上値を伸ばす可能性はありますが、変化日という事も考慮すれば買いは見送りで良いでしょう。仮に寄り付きにギャップアップした場合、そのギャップを埋めるようであれば弱いと思った方が良いと思います。ギャップアップした水準は日本市場の実力ではありませんので過大評価は危険です。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 16450~17210
売買ポイント 売ポイント 17160~17210  ロスカット 17240
買ポイント なし

大引け情報
本日は17040円とギャップアップして寄り付き、17010円で一旦下げ渋って上値を伸ばし、10時過ぎに仕掛け的な大口買いが入り17210円を抜き17250円まで上昇しましたがそこまででした。後場には前場の安値を割り込み16950円まで売られました。しかしここでも恣意的な買い等が入り引けに掛けて値を戻し引けは17170円でした。
メディア等では、原油価格の上昇と欧米市場の上昇で買い安心感が広がったという解説をしていました。終わった相場の変動要因はともかく、本日は非常に違和感のある展開でした。本日は、まず米国市場高によりギャップアップして寄り付き、17000円の大台を意識したかのような恣意的な買い等で一旦下げ渋り上値を試し、17210円絡みを大口買いで抜いたものの追随する者はなく失速しました。その後17000円の大台を割り込んだのですが、ここでも恣意的な買い等が入り値を戻しました。今日の恣意的な買い等の本尊が17000円を維持したかったのか、陽線を意識したのかは分かりませんが買いが広がる訳でもなく、一部の恣意的な買い等以外の買いはほとんど入っていませんでした。今日の上昇を過大評価はしない方が良いでしょう。日米の中央銀行への政策期待もあるのかもしれませんが、今日のような買いは日本市場の上昇のためには百害あって一利なしです。少なくとも今日のような買いが入っている間は日本市場が上昇トレンドを形成して上昇していく事はまず無いと思った方が良いと思います。
さて、今後の展開も海外市場次第です。本日が陽線となりましたので日本市場だけを見れば次の変化日までリバウンドを継続する可能性もあります。しかし本日の上昇自体米国市場高による影響と恣意的な買い等によるものですので、米国市場が下落すれば本来の日本市場のあるべき位置に戻ります。そうなれば本日入った恣意的な買い等は仇となりますので要注意です。

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