リアルタイムサービス(12月22日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は23円安の18892円で前場を終了。昨夜の米国株は3営業日ぶりに反発、これまで株安の原因となっていた原油先物相場は昨夜も下落したものの株価は上昇、少し状況に変化が出て来たように感じます。
NYダウは、直近の2日で620ドルほど下落していますので、昨夜の123ドル程度の反発も買戻しの域は出ませんが、原油先物相場が近々一旦反発に転じると見る向きが増えているような感じです。
先週末の乱高下のあと、昨日は一時下げ幅を広げたものの、その後下げ幅を縮小して下げ渋りを見せた日本市場ですが、今日は上下どちらにも慎重な感じで膠着した展開になっています。
昨日も述べたように、新たな落ち着きどころを探していると言う感じの展開で、まだ上下どちらにも確信を持って動けないと言う感じです。
現状では手掛かり材料も無く、実需の売買をこなしていると言う感じ、年内節税目的の売りと来年を見据えた投資資金の安値買い、加えて短期投資の先物売買で日経平均も動いていると言う感じの展開です。
この先一段高で19000円台を回復するのか?又は一段安で再度下値確認をするような展開になるのか?今後の海外情勢と新たに出て来る材料で決まると言う事になると思います。
世界の現状を見渡せば、米利上げの影響はほぼ消化した感じで大きな懸念は不要だと思います、先日の日銀金融政策決定会合の影響も昨日と今日の値動きでほぼ消化済み、更なる悪影響は無いと思います。
原油先物相場も米国の輸出解禁の決定を受けて今週は一段安になっており、これも米国の輸出解禁による原油需給の一段の悪化を織り込む動きです、一方では原油価格が安くなれば世界的に需要は拡大すると見るのが妥当。
最終的には価格と需給のバランスがどこで取れるのか?原油相場はその最終地点を探っていると言う局面です。
原油価格が安値でも、価格が安定すれば物価を押し下げるデフレ圧力は時間の経過と共に緩和されて行きます。原油価格が下げ続けているから懸念が高まるものの、安値でも安定すれば逆に世界経済には好材料となり、株価にはプラスになって来ます。
原油価格も1バレル100ドルから30ドルに下落すれば大きな物価押し下げ要因ですが、30ドルから20ドルに下げても、大きな悪影響は有りません。
原油価格もぼちぼち底打ちの時期は近づいていると思われます、そう言う意味では原油先物相場の下落も余り過度に悲観的になる必要は無いと思います。
明日が祝日と言う事も有って今日の日本市場も膠着した展開になっています、保有銘柄も今日は売却を考えるようなものは有りません。
引き続き年末まで保有銘柄の上昇を期待して日々の値動きを見守りたいと思います。年内には有る程度は手仕舞いを進めて、ポジションを減らしてから正月休みを迎えたいと考えています。
まだ年内も数日残っていますので、ギリギリまで利食いで手仕舞いが出来るように粘って対応をして行きたいと思います。

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