リアルタイムサービス(12月3日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は1円高の19939円で終了。昨夜の米国株がイエレンFRB議長の公演内容を受けて、利上げが意識されて大きく下落したものの、日本市場は円安進行が好感されて、昨夜の米国株安の影響も特に無し。
朝方は売り先行で下げ幅を広げる動きも有りましたが、本気売りではなく、短期投資の一旦利食いと言う売り物ですので、売りが一巡すれば押し目買いで切り返し下げ幅を縮小。
しかし現状では2万円を超えて買うだけの材料が無く、下がらないものの上がらないと言う展開になっています。
今夜のECB理事会で、追加の金融緩和が決定した後、欧米株の反応がどうなるのか?又本日、オペック総会でサウジアラビアが原油減産を提案するとの報道も流れており、原油相場が上昇すれば米国株には追い風になります。
現時点では減産を提案すると言う内容ですので、オペックのその他の国が否決すればそれまでですが、オペック各諸国も原油価格の低迷で困っている事に変わりは無く、減産合意となれば新たな流れが出て来ると言う意味では原油相場へも影響が出てきます。
小幅の減産で原油価格が急騰すると言う事は有りませんが、オペックが減産をすると言う意味は大きく、これまでは価格は市場に任せて、シェア確保を優先してきましたが、今後は価格を重視すると言う意味になりますので、原油価格も新たな妥当価格を模索すると言う事になって来ます。
原油価格が必要以上に安くなり過ぎると、産油国の経済が疲弊し、先進国でもデフレ懸念を高めると言う弊害が有ります。
原油価格が異常に上がり過ぎても、経済的なコスト上昇に加えて必要以上にインフレ懸念を高めるなどの弊害が出てきます。
上がり過ぎても、下がり過ぎても問題が出て来るのが原油価格です、妥当な価格で安定する事が有る意味では理想的、その様な状況に持って行くには原油生産量の減産が必要であり、仮に4日のオペック総会で減産が合意すれば大きな転機になる可能性があります。
日々膠着した展開が続いている日本市場ですが、相場の中身を見れば依然個別物色は旺盛な状況です、材料株や小型株に多少の乱高下の動きは有るものの、それも見方を変えれば、買いと利食いが上手く回転していると言う事です。
下がれば買いが入り、上がれば一旦利食いが出て来る、そして再度買うと言うように、資金の出入りが活発であれば有るほど個々の銘柄の値動きも上げ下げを繰り返すと言う事になります。
上げ下げを繰り返しながらも株価水準が切り上がって行く様な、上昇基調が続いている銘柄はその様に考えれば良いと思います。
明日の対応は、一応今夜のECB理事会の結果を確認してから考えたいと思います。現在保有中の銘柄はそのまま保有継続で問題は有りません。
次の新規の買い出動に関しては、今夜のECB理事会の結果を確認してからで良いと思います。

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