リアルタイムサービス(11月30日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は76円安の19807円で前場を終了。先週末の米国市場は小幅安で反落、前日の感謝祭の祝日明けで、短縮取引と言う環境で売買参加者も少なく、原油相場が下落した事によって石油関連株が売られた事からNYダウも小幅安で終ると言う展開。
先週末の米国はクリスマス商戦が始まるブラックフライデーで、小売関連株が買われる可能性も有りましたが、既にクリスマスショッピングの主流はネットショッピングですので特に小売関連株を物色する動きも無し。
今日の日本市場は特段の材料も無く、やや手掛かり材料不足の状況ですが、先週末に中国株が急落している事から今日は売り先行で始まり寄り付き直後には下げ幅を拡大。
下げ幅も一時100円を超えていましたが、必要以上に売り込む動きも無く、売り一巡後は押し目買いで下げ幅を縮小、やや弱含みですが底堅い展開になっています。
日経平均株価は膠着した展開で日々上げ下げを繰り返しながら日柄調整を経た後に2万円を回復して行くと言うのが当面の日本市場の展望。
更に言えば年末に向けては指数よりも個別物色、日経平均が膠着しても物色の中心は個別銘柄ですので、個を重視した対応をして行けば問題は有りません。
今日は先週好材料が出た6924岩崎電気(前場終値272円)の買いを狙いたいと思います。
11/25に政府が照明器具の省エネ性能に関する規制を強化し、LEDへの切り替えを促す方針を示した事からLED照明を手掛けている同社株に物色人気が集り11/26に株価も急騰。
蛍光灯などの製造や輸入が20年にも実質的に禁止される方向で、今後LED照明への需要はおのずと高まります。
同社の業績動向も良好で、16年3月期見通しは増収、営業利益は小幅減益となるものの、純利益は増益で1株利益は33円、加えて同社1株純資産は350円ほど有り、現在の株価水準には割安感も有り、もう一段の上昇が期待出来ると思います。
特に年末に向けて、好材料が出た銘柄が一本釣り的に買われる事が多々有り、同社株もその可能性が大いに有ります。
好材料出現後株価は急騰して一時293円まで上げ幅を拡大、買い一巡後は短期急騰に対する目先の利食いが出て一旦上昇一服になっていますが、調整が完了すれば再度上昇に転じる可能性が大、押し目買いを狙いたいと思います。
テクニカル的には260円台が下値支持帯になりますが、多少の下振れは許容範囲と考えて後場寄り付きで買い出動をしたいと思います。
当面は5月高値水準の310円台が上値目処になりますので利食い目処は310円接近時、但し11/4安値234円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。
工場や商業施設、東京五輪に向けてスポーツ施設などでもLED採用が増えており、それに加えて今回の政府方針で新たに大きな需要が発生しますので、国策に売り無しと言う観点からも買いで臨みたい銘柄となります。

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